大学最後の旅【エジプト③世界7不思議キザの大ピラミッド編】
こんにちは、今日も冷えますね。Isseiです。
毎日少しずつブログ書いているのですが、
エジプトって歴史が深すぎるのと、見応えがありすぎるのとで、ブログが全然前に進まないんです。
本当に知れば知るほど魅力が湧いてくるんです。
噛めば噛むほど美味くなる「するめイカ」のような。そんな感じです。
私のオススメのおつまみはこれです。
セブンイレブンのいかそうめん。
では本題へ。
今回は世界7不思議の一つである「キザの3大ピラミッド」について書いていきます。
↓三大ピラミッド(奥からクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド)
そもそも世界7不思議ってなに?
って言うところからですが、古代エジプト、古代ローマにおける7つの建造物のことで、一般的には紀元前にフィロン(古代ギリシャの数学家で旅行家)という人が書いた『世界の七つの景観』で、古代の地中海地方に存在していた七つの巨大建造物を指します。(赤は今回の旅で触れます)
※以下の画像は世界の七不思議 【グレゴリウス講座】より引用しています。
これらの7不思議ですが、ほとんどは地震などの天災で消滅、現存する物は「キザの大ピラミッド」のみです。(他の7不思議について今の時点では何も知識ないです!)
何が不思議なの!
それぞれ疑問が沢山あるこの七不思議ですが、ピラミッドに関して言うと、紀元前2000年よりも前に、あれだけの大きさのピラミッドをどうやって建てたのかが見当もつかないからです。
皆さんも実際に見にいくと実感できると思うのですが、規模が違います。そんじゃそこらの建造物の大きさじゃありません。
どうやればあんなの作れるの?ってマジで思います。
では順番に見ていきましょう。
↓エントランスはこんな感じです。
↓料金はエントランスフィーと、クフ王の石室見学で合わせて520EGP
①クフ王のピラミッド
ギザの三大ピラミッドの中で一番大きいピラミッドで、底辺約230m、高さ約147mです。写真からは想像できませんが、めっちゃでかいです。
このクフ王のピラミッド、石室へ入ることが出来ます。
かがんで進まなければいけない通路もあり、中はとても高温多湿ということもあり、少し頑張る必要があります!
途中まだ発掘されていない道も一部垣間見ることができますよ!
②カフラー王のピラミッド
クフ王のピラミッドについで大きなピラミッドがこのカフラー王のピラミッドです。
参道にはこのスフィンクスがいます。
スフィンクス、鼻は折れてるしめっちゃキライ。
カフラー王のピラミッドの頂上部分、気になりませんか?私もずっと気になっていました。
この部分、石灰石でできた化粧板です。
建造された当初のピラミッドは全体がこの化粧板に覆われていたそうです。
なぜ無くなったのかは明確な理由がないと言われますが、他のものに使われたという説が濃厚です。
綺麗な時のピラミッドが見たかった、、、、
クフ王同様、中に入ることができます!
ちなみに、スフィンクスの好きな食べ物が判明しました。
ピザとチキンです。
誰しも好きな食べ物が近くにあれば見つめてしまうはず。
そーーう。スフィンクスはピザハットとKFCを見つめているんです。
でもまあ、いずれ飽きがくるだろうし、次はここにお寿司屋さんでも出来たら面白いですね!!
スシィンクス、、、。ススス。
③メンカウラー王のピラミッド
ごめんなさい、今まで見た二つがでかすぎて単体の写真ちゃんと撮るの忘れました。。。
↓ラクダ入りの写真ですがこんな感じです。
メンカウラー王のピラミッドですが、一番劣化が激しいように見えました。
もともと大きさもそうですが、お金がない時に作られたとも言われているのでもしかしたら他の二つより出来がよくなかったのかも知れませんね。
もちろんメンカウラーも中に入ることができます!
また、
ピラミッドには多くの詐欺師やぼったくりがいることで有名です。
しかもだいたい少し日本語話せるんです。面倒臭いです。
↓こんなのばっかり笑
チケットないとここから先にはいけないよ。とかも言って来ます。
チケットはエントランスのチケット以外にはありませんし、ツアーじゃなきゃいけないところなんてありませんでしたよ!
法外な値段で迫られるので、基本無視か、Noと言い続けてくださいね!
私は真っ赤な服を着て行ったので覚えられてしまい、帰り道も絡まれ放題↓
地味な服の方がいいと思いますが、インスタ映えするのは派手な赤か、青系の服。
以上でピラミッド編は終わりです。
気になることや、これ何?とかありましたらコメントください!お待ちしています!
では、ごきげんよう!!!