大学最後の旅【エジプト④市販のパンは早い、安い、美味いだった編】
こんにちは。Isseiです。
いつもご覧いただきありがとうございます!!
見ましたか?イチローのレーザービーム。
東スポより引用
彼、なにもかもがプロフェッショナルで、言動、態度も何か惹かれるものが多いですよね。
どんなことに対しても自分の考えを持って、それを貫いていく。ストイックに極める感じ。
そんな姿勢もレーザービームですよね!
イチローのように、
寡黙だが常に自分の芯は持ち、いざという時にそれを見せつける。そんな大人になりたい。
と、そんなふうに思います!
では、はじめに前回の補足を少ししたいと思います。
2020年東京オリンピックが開催される年に、エジプトでは「大エジプト博物館」がオープンする予定です。
このプロジェクトは10年以上建設が進められて来て、2018年に完成予定であったが建設資金の高騰などにより延期が繰り返されています。
この新博物館はギザ地区にあり、ピラミッドの近くに新たな観光の拠点となることが期待されているそうです。
↓建設中の博物館がこちら
ツタンカーメンの黄金のマスクなどの展示品が移される予定だという。
私も大エジプト博物館がオープンしたらなるべく早く行くたいと思っています!
書きながらお腹空いたので、例のカザーズへ。
↓これはChicken Shawerma Fattah という料理で、下からジャガイモ、ライス、チキン、ひよこ豆、チリトマトソースとなっている。うまいです。32EGP
コーラが合うのよ。。。。
今日はいつか見にいきたかったスエズ運河、そしてアレキサンドリアへの記録まで残していこうと思います。
スエズ運河、正直、誰も興味ないかも知れないし、インスタ映えもしません。
特に観光地というわけではないので仕方ないと思いますが、、、
ですが、こんなところにあるんだ!とか、スエズ運河聞いたことはある!とか頭の中の何処かにある記憶を引き出して、ご覧いただけると嬉しいです。
→スエズ運河編→
スエズ運河は地中海と紅海を結ぶ全長164km、幅22mという世界でも有名な運河の一つです。
歴史の中でスエズ運河開通による意義はとても大きく、完成前はヨーロッパからアジアへ出るためには、南アフリカ喜望峰を回るルートが一般的でしたが、完成(1869年)により、8000kmも短縮されました。
物流の重要ポイントとなったため多くの軍事衝突が起こったりしたそうです。
気になった方は以下をご参照ください!
↓世界史の教科書とかに載ってるイラスト
カイロからスエズまではバスで3時間。
ちなみにスエズ運河の流域にはポートサイド、イスマイリア、スエズと都市があります。
まずバスターミナルへ向かいます。乗ったのは10時15分発のスエズ行き、到着は13時予定。
↓バスターミナルの様子。
色々なブログにはかなり栄えていると書いてありましたが、閑散としていて、少し不気味な感じさえ受けました。
↓チケットカウンター
まじで人がまばら。電光掲示板すら故障。チケットは70EGP
↓バス乗り場はエスカレーターを下ったところに、、、え、下のフロア暗くない?
↓こんな感じの薄暗いバスターミナルでした。
バスを走らせること1時間半。
シナイ半島の砂漠地帯が始まっていきます。 マジで何もないです。
そんな景色が続いていよいよスエズに到着です!
↓到着したスエズバスステーション
到着したバスターミナルにそのパンはあったのです。
↓これです。味はチョコレート、いちごクリーム、チリチーズ、クリームチーズ
値段は5EGP。日本円で18円くらい
なんてクリーミーなの。
このしっとり感たまらなくうまい。水分をちゃんと残してくれるパン。
日本で言うところの、あれです。ポケモンパン。
ではでは、スエズ運河の実際の姿をどうぞ!
といった感じです。
でも
スエズの人の優しさと、人懐っこさにほっこり!
バスの疲れも吹っ飛びます!
そんなところで今回はここまで!
次回地中海の真珠編です!
ではまた明日!ごきげんよう!