「今から晴れるよ!」そんなお話

今年の梅雨って長い、、、?

洗濯物は乾かないし、頭は痛いし、なんなんだ。

 

どうも、Isseiです。

 

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梅雨の時期って、身体にいろんな影響が出ますよね。

例えば、偏頭痛とか、だるさとか、メンタルが不調になったり、私の場合は古傷が疼くのがこの時期です。

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では、なぜ不調になりやすいのでしょうか。

少し書いていきましょ。

 

 

でも

そもそも梅雨ってなんなの?ってところですよ。

 

 

 

みなさん、梅雨ってなんですか?なんで梅雨って言うんですか?

 

 

梅雨という言葉は、日本で生まれた言葉、、、!!

 

 

な訳ねぇだろ。

 

 

 

梅雨という言葉が使われ出す前までは、
日本では「五月雨(さみだれ)」という言葉が主に使われていました。

 

 

 

今でも五月雨という言葉たまに使うよね。

 

 

 

いや、使わなねぇよ。って思った人、

その通り。おれも使わないから。

「今年の五月雨長くね?」

誰だよそいつ、江戸時代かよ。

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こちら五月雨を俳句に残した松尾芭蕉さんです。

 

 

「ばいう」は中国で生まれた言葉で、
最初は「霉雨」という漢字が当てられていました。(中国では今もこの漢字が使われることがあるらしい)   

梅雨の時期は湿度が高くて、すぐカビが生えます。

このことから「カビ」を意味する「霉(黴)」という字が使われたらしいのよ。

 

 

「霉雨」という漢字は、汚い。

つまり、梅雨とは汚いものであるということですね。

 

 

 

って事で勝手に梅という字を使い始めたらしいですよ。

誰だ勝手に変えたやつ。

 

 

ちょうど日本の6月7月が梅の実が実るということから梅という字が当てられたそうです。

※諸説あり

 

つゆという読み方はまあ、露ってことでしょ?

って思います。

 

 

さて、

 

 

身体の不調についてですが、主に湿度と気圧と寒暖差が影響しているみたいです。

 

 

雨が降って空気中の湿度が高い日々が続いてますね。まさに今。

 

人間ってほとんど水分でできてますよね。

めまぐるしく変化する気圧が、体内の水分に影響してるとか。

運動不足などで、普段から水分代謝が良くない人によく見られるみたい。

 

 

また日中も薄暗いことが、副交感神経を優位にさせて、リラックスした状態になるということです。身体は休んでいる状態ってことです。身体が重くなるのもわかりますよね。

 

 

 

じゃあどうすればいいんですか。

 

 

 

私が日々やっていることは以下の通り。

 

 

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●規則正しい生活と、睡眠時間

自律神経を整えるために必要です!!

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●運動

身体にとっていいサイクルをつくるため!

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●疲労回復のための食事

主に豚肉を食べています。ビタミンBです。

多分豚キムチとか無敵です。

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調べたらストレス対策にビタミンCがいいらしいですよ。

 

 

 

まあ、結局のところ、梅雨はもう直ぐ明けると言うことです。

 

 

では、今日の本題です。

 

 

 

最近、広告の露出が半端じゃない。

CMはさることながら、バイトのCM、駅の広告など、それを見るたびに思う。

 

 

 

そうです。

 

 

 

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公開を間近に控えている映画

「天気の子」です。

 

 

明ける気配のない今年の梅雨。

この長い雨模様の続く7月に、しかも舞台は雨の降り止まない東京で、ここまで人を動かし得るものがあるだろうか。

 

 

 

予告編でこんな一幕がある。

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「ねぇ、今から晴れるよ!」

 

 

 

みんなが待っていたんじゃないですか?

この言葉を。梅雨が明けるのを。

 

 

そんな梅雨が明けると同じタイミングで、上映されるこの映画。

 

 

今から晴れるよ!っていうテンションで、

こぞって劇場へ足を運ぶ人の姿が思い浮かぶんです。

 

 

ほら、みんなも目を瞑ってイメージしてみて?

今から晴れるよ!って心を踊らせるそんな風景が見える?

 

 

 

 

 

映画「天気の子」を見に行こうと思っている人、どれくらいいますか?

 

多分大方の人が次の週末とか、梅雨が明ける週末や休日に見に行こうと考えてるのではないでしょうか。

 

 

 

当たり?

絶対当たり。

 

 

純粋にこの時期に、みんなが晴れを心待ちにしているこの時期に、視覚と聴覚に訴える映画を作るって、すごすぎると思う。

力さえも抜けるそんな感覚になります。 

 

 

私もそうですが、

天気という絶大な存在を操る映画に、

私たちは心踊らされ、操られることでしょう。

 

 

 

では。また。ごきげんよう!