休みの日に大阪までヒッチハイクしてみた②
昨日ぶりですね!こんばんは。
Isseiです!
今日の昼、仕事場で金太郎のおじちゃん(前回に登場してます)から電話がきた笑
笑っちゃったよ、だって、声でけえんだもんあのおじちゃん。
もうこっちは叫んでるようにしか聞こえない、、、笑
また乗せてやるからまたヒッチハイクをしろって言われました。
二度目の登場だよおじちゃん!!また乗せてね!!
電話ありがとう!
ヒッチハイクしたい人いたら言ってね。このおじちゃんと繋ぎます。
では早速前回の続き行きますね!
浜名湖で何があったのか。
結論言うと、2時間半強、車が捕まりませんでした。
なぜ捕まらなかったのか。
おそらく原因は3つ。
まず、上下線がミックスされたSAであること。
声をかけても逆方面って言うのが多かった。
そして、車が減ってきたこと。
つまり、トラックしか駐車してない状況です。
じゃあトラック乗ればいいじゃん!
って思うでしょ?
俺もそう思ったん。
だけど、今のトラックって会社がヒッチハイクを乗せないようにルールがあったり、そのためにドライブレコーダーをつけたりとなかなか厳しいらしく。
「会社でダメなのよ、、、ごめんなー」
って返事してくれるドライバーさんが多かったのです。
そして何より、暗くて警戒されてしまっていたこと。
交渉するために近寄っていくわけですよね。
そうするとみんな歩くスピードを上げるんですわ笑笑
でも、普通に考えたらそうですよね。
夜知らない人を乗せるんですから。
断られ方もなかなかバラエティに富んでいて、
私:すいません、いま少しお時間いいですか?
ドライバー(D):いいですよ、なんですか?
私:今、ヒッチハイクで大阪目指してまして、、、
なんてなるとでも思ったか?そんな上手く行くわけねえだろ!!!
こんな人むしろ最高です。
断る方は様々で、めっちゃおもろいですよ
「いやー、ダメだね、ごめんねー」って言ってくれるのはまだ優しくて、
「急いでるんで!無理です」と断るくせにタバコ吸うやつおる。
おい、タバコ濡らすぞ?
一番すごいのは、声をかけてもないのに×マークをしてくる人。笑
おいおい、まだ何もしてねぇだろ!!!笑
何人くらいに振られたか分かりませんね。
多分数十人には振られました。
ここまで振られると、全く怖く無くなります。
慣れって怖いですよ。慣れちゃいけないこともあります。
振られまくっていたとき、目の前に大阪ナンバーの車が停車。
降りてきたのはいかにもヤンキーみたいな風貌の方々。
声かけるしかねぇ。大阪まで行けるかも!!
私:すいません、今お時間少しいただけますか?
D:いいですよ。
私:よし。今ヒッチハイクしてまして、、、もし名古屋方面に行かれるようでしたら乗せていただきたいのですが、、、
D:ちょっとまってね、、、
そのヤンキーみたいな人はいかにもボスみたいな人に相談。
D:いいって!よかったな!名古屋に行くんでいいん?ゴールはどこ?
私:大阪なんです。
D:大阪帰るところだから大阪まで乗ってきな。
決まりです。
私のヒッチハイク終わりです笑笑
さらにご飯もご一緒させていただきました。
↓浜名湖のうなぎ丼と、あおさのうどん
これめちゃくちゃうまい。だって昼からろくに食べてないもので、、、
これが多分9時半過ぎ。
ここからひたすら車を飛ばし、日をまたいで午前1時過ぎ、大阪に到着しました!!!
めっちゃ運転荒くて、多分スピード140くらいでてたんじゃね?
暗すぎてお兄さん達と写真撮れませんでした、、、後悔。
まあこれでヒッチハイクは終了です!!
ここからは、ヒッチハイクをして何のメリットがあるのか。逆にデメリットはあるのか。
そして自分なりに感じたヒッチハイクのコツをまとめていきますね。
ヒッチハイクのメリット
①お金がかからないこと
→私はお茶代だけで大阪まで行けました。
②普段出会うことのない方と出会える
→絶対自分にない視点を持ってます。
乗せてくれる人は、全員前向きな、後押しをしてくれるし、価値のある話をしてくれます。絶対楽しいです。
③色々な情報を知ることができる
→うまいグルメ教えてもらいました
↓教えてもらった喜八洲のみたらし団子
↓やまもとのねぎ焼き
④コミュニケーション能力が上達する
→いかに警戒を解くか、腰を低く行かないと厳しい。
ヒッチハイクのデメリット
①冷ややかな目で見られたり、笑われたり、批判もされる
→笑われてるのは直ぐ分かります。
私はそんなの全く怖くないし、慣れているので大丈夫です!
とはいえ、初めは恥ずかしいですよ!
あいつ馬鹿だなあって思った人少なからずいるでしょ!
でもそう言われるの嬉しいんですわ!笑
ありがと。
②根気が必要な場面が絶対くる
→何時間待っても乗れない時もあります。
③日程通りにはならない
→余裕がない時には向いていません。
④危険がないわけではない
→一時期ヒッチハイクで事件もありましたね。
なので自己責任で全てを背負う必要があるのは言うまでもないです。
危険を感じたら逃げるのもアリだと思います。
ヒッチハイクのコツ
はっきり言うと、コツなんてないと思う。
運でしかない。でもこれだけは言える。
①ICの選び方(左車線、駐車場、スピードが上がらないところ)
②制限時間を設け、それを経過したら場所を変えるか、声をかけに行く。
あと、夜にヒッチハイクをすると絶対うまくいきません。
これは控えめに言ってもやめたほうがいいです。
こんな感じにまとめてみました。
いかがです??
わけわからない連休になってしまいましたが、読んでくださった方に楽しんでもらえたらいいなあと思います。
また面白いことしますので、楽しみに待っててください。
では、ごきげんよう!