今日の小話「ジャマイカ人とfacebookで友達になった話」

こんにちは。

梅雨入りした東京は例年に増して寒いなあと思いながら毎日過ごしています。

Isseiです。

 

ジメジメした季節に入りましたが、嬉しいニュースも最近多い気がします。

 

 

とその前に!

 

 

個人的なニュースを言いたい、すぐに言いたい。ちょっと聞いてくれ。

 

 

 

この前、ジャマイカ人の友達ができた。

彼の名はセミオラ。

 

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https://www.pub-hub.co.jp

 

今でも謎ですが、HUBにて隣で飲んでたら知らないうちに友達になってました。

その日はキリンカップのエルサルバドル戦を見ながら。

↓久保くん上手かったな

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https://qoly.jp/2019/06/10/ep-kubo-takefusa-v-el-salvador-iks-1



 

色々お互いのことを話し始めたのだが、

最大の驚きが待っていたのです。それは次の一言。

 

私「What are you doing in japan ? Working ? Or…?」

セミオラ「Scamming(めっちゃ小声で)」

 

私「Uh-huh…!?!?!?」

 

やばくないですか?笑

セミオラ、お前、、、

めっちゃおもしろい奴やん!!!

 

って感じで友達になりました。

 

 

この友達になる瞬間って最高に熱くないですか?

 

 

最高の店で、最高にうまい酒と、新しくできた友達。

いい日でした。

 

 

彼はというものの、

これから仙台に行くからと言って去って行きました。

今はFacebookでメッセージのやり取りをしています。

 

外国の人ってフェイスブック派が多いなあ。。。

 

 

何で驚いたかというと、

彼は詐欺師だったからです。笑

scamming = 詐欺

 

 

 

そんな感じの最近の私の個人的ニュースでした。

 

さてと、前置きも終わったことだし、

 

今回は何を話そうかな。

じゃあ

今日は嬉しいニュースとかにしようかな。

 

 

 

 

では、今日の小話です。

 

 

 

 

 

最近、南海キャンディーズ山ちゃんと蒼井優さんがご結婚されましたね。

いやあ本当に素敵なお二人。本当におめでとうございます。

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https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/06/06/kiji/20190606s00041000296000c.html

ニュースで見たのですが、山ちゃんってすごいんですよ。

毎日反省ノートを書き、自分の悔しい気持ち、足りないものを忘れないようにしているんです。

自分磨きを常に怠らず、常に前を見ている彼、本当にかっこいい。

 

そして、そんな素敵な山ちゃんを全力で知って結ばれた蒼井さん。

いい話ですねえ。お幸せに!

 

 

 

 

って、私はここでそう言うことを言いたいわけではありません。

 

 

 

祝福の空気に包まれていた記者会見や、テレビ局の番組内。

祝福の空気に隠れて、考えなければいけない問題があったように私は感じました。

 

 

記者会見にて不適切な質問をした記者がいたり。

とくダネという番組に出演されていた、産婦人科医の宗美玄さんなんてこんなことを言っちゃうんですよ。

 

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「女性って子供産むじゃないですか。山里さんの子供の顔が心配で私は無理」

女性からの意見ですね。でも思った以上に炎上しませんでしたね。

 

 

でもちょっと待って?めっちゃおかしくない?

 

 

そもそもこんなこと言う時点で神経どうかしてるけどな。

 

 

仮にね、仮にですよ、

男性記者が蒼井さんへネガティブな言葉をかけていたら?

大炎上ですよね。

懲戒処分とかもあり得るよね?謝罪会見まで行くかもしれません。

 

 

仮に同じことをしたとして、

なんで男性と女性で捉え方がここまで違うのでしょうか。

 

 

思いつくものをあげると、

 

 

リーダーに男性がなって、みんなを仕切る。

変じゃないですよね?当たり前?なのかな。

でも女性がリーダーになったら、

いい目で見られないこと多くないですか?

 

 

 

他にも面接とかで。

男性が「〇〇の実績があります」と言ってもさほど不快感を与えないでしょう。

一方で

女性が「〇〇の実績があります」と言ったらどうだろうか。

不快感を与えかねないのかなあ

と今までの環境を見てそう感じます。

 

え、なんで?同じことを言ってるのに?

 

 

こんなことを考えるきっかけをくれたのがこの本です。

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 (日経ビジネス人文庫)

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者: シェリル・サンドバーグ,川本裕子,村井章子
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2018/10/02
  • メディア: 文庫
  • この商品を含むブログを見る
 

 フェイスブックのCOO(最高経営責任者)である、シェリルサンドバーグさん著

女性がリーダーになるためにはどうすればいいか、が書かれています。

 

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サンドバーグさんがどんなことを言っているのかを簡単にまとめてみます。

 

でも要点を言うだけだと他の人と同じになってしまうので、響いた言葉を中心に自分の経験、考えも添えて行く形にします。

 

 

響いたことを三つほど。

 

 

①『男性は仕事の成果を実際より高く見積もる傾向があるが、女性は低く見積もる傾向がある。また、男性の成功者に成功の理由は?と聞くと、「自分の実力」と答えるのに対して、女性は「幸運、周りの力のおかげ」と答える。』

 

確かに、分かる気がする。皆さんも経験あると思う!

学校での期末試験の点数とかかな。

女子に聞いたら、運が良かっただけだよって言うね!

男子は、勉強したからさって言うよね!

 

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逆に点数が悪かった時はどうかな?

俺はこう言うね。

「やべえ全然勉強しなかったところ出された。」

 

一方で

「やっぱり自分ってできないのかな」

って女子は思うみたいだね。

 

つまり、自分を過小評価する傾向が女性にはあるんだって。

シェリルさんは「大きなチャンスがある時、チャレンジしてみて欲しい」と一歩踏み出す勇気(LEAN IN)の大切さを伝えています!

 

 

 

次ね。

 
②『成功と好感度にはこんな相関がある。
男性は成功と好感度は比例するが、女性は成功と好感度が反比例する。』
 
 
 これめっちゃ上手く言語化されててすげえなって思ったんだが、確かに周り見てるとそうだわ。俺も納得してしまった。
 
 
成功している男子は、素直にすごいなあいつ。って思われるのに
女子に関しては多分違う風に思われている傾向にある気がする。
 
 
なんでこう言う意味わからない相関があるんでしょうか。
 
これむずくね?なんで?
そう言うものだから?
多分、それが当たり前になっているからだと思うんだよね。
何かにつけて人間はステレオタイプで他人を判断してしまっているからだ。
 
 

CEOのマッカー・サッカーバーグ氏もこう言っています。

「何か新しいことをする時、何かを変えるとき、全員を満足されることはできない」

全員から好かれようとすると、自分のやりたいことができないと。

 

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そんな環境をみんなで作り出さないとそういうステレオタイプは無くならない気がします。

 
 
参考にした研究などは本書にありますのでぜひ。
 
 
最後に
最も面白いなと思ったことはこれ。
 
③『そもそも今、相手がいないのに、なんで結婚して会社辞めた時の心配とかしてるの?』
 

確かにそもそも論すぎるね、これ。

結婚したらその時考えればいいこと。

子供ができたらその時考えればいいことだもんな。

 

もちろん、出産後に仕事をやめて、子育てに専念することは、とても素敵なこと。

 

 

でもそれを選択しなければならなくなる時まで、つまり、何も実際に起きていない段階で、頭の中で将来を考えて、チャンスを逃すのはもったいないよね。

 

 

今熱中しているならそんな心配する余裕ないか。

 

そんな心配しながら仕事するより絶対成長すると思う。

 

 

 

以上響いたことをいくつか挙げてみました。

他にどんなことが書かれているか気になる方はぜひ一読してみてください。

 

めんどいなっていう人は私に聞いてくださいな!

簡単に話しますので!

 

 

 

では今日の話はここまで。

御機嫌よう。