スターバックスのアルバイトを振り返る。

こんにちは。お久しぶりです、Isseiです。

 

人って1日に何回〇〇をするのか。ってやつ最近ハマってます。

 

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↓お題はこちら↓

〜1日でどれくらい「ありがとう」を言うのか〜

 

 

さて答え言いますね。

 

 

 

1日に7.5回だそうです。

少ない?

みんなコミュ障なのかっていうくらい。

それとも恥ずかしがり屋なのでしょうか。

 

これきちんと調査結果が出ているんです。

誰だよそんなの調べる暇なやつは、バカですそんな人。

と思って調べました、そしたらそれは、キットカットで有名なネスレ株式会社でした。

、、、!

もうキットカット食べません。すみません。

食べてたらキットカットおごります。

日本人の「ありがとう」を徹底解剖! キットカット 調査リリース

 

私は個人的にこう思うわけです。

ありがとうって心を込めて言われたら、結果はどうあれ頑張ったことが報われませんか?

次もしてみようと言う気持ちにもなります。

 

おそらくですが、お疲れ様とか、上司ができたらご苦労様とか言われるのでしょう。

それって疲れが溜まるだけだろ?

振り返るなよ、前向いて行こうぜ?な?

 

しかも面白いことに、言う回数と言われる回数も異なっていて、

言われる回数は言う回数より2.5回少ないとのこと。

思ってるなら言ってみようぜ?表情がニコってするぞ?

 

なんてことを考えながら、ブログ書き始めています。

 

今回は私の四年間のスタバ生活を振り返ります。 

 

では行きます!

 

はじめに

今や知らない人はいないスターバックスコーヒー。

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今や1000を超えた店舗。

2月中旬にはofficialブックが発売されたり、ロースタリーが中目黒にオープンしたりと、再び注目を集めていますね。

 

コーヒーやフラペチーノだけではなく、その枠にはまらない接客スタイルもスターバックスの競争優位性なのかなあと思います。

自分自身もその魅力に見せられた一人。

 

大学に入ってから卒業が迫っている現在に至るまでの気づきと、素晴らしさを書き綴ろうと思います。

加えて、よく友人に聞かれることも書いてみようかなあと思います。

他に聞きたいことあったらなんでも聞いてください!お答えします!

スタバで働くことにしたきっかけ

実は私、大学入学まで全くスタバに縁のない生活を送っていました。

もはや一度も行ったことはありませんでした。

高校は群馬県進学校で、サッカーと勉強しかしていませんでしたから。もちろん名前は知ってましたよ?

 

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でもこの出会いがなかったらと考えると今の自分が思い浮かびませんね。

 

 

初めてスタバに行った時のことです。

入店して「こんにちは」と言われたことがきっかけです。

何だこの店は。外国のお店みたいな雰囲気、笑顔にあふれたカウンター内。ここで働きたい。

ここで来てくれた人を少し笑顔にして帰ってもらいたい、そう思いました。

 

そんなきっかけでスターバックスを受けることにしたのでした。

それをスタバ用語で「ここにいる理由」と言います。

 

だから私の「ここにいる理由」は、まるで家にいるかのような居心地のいい場所で、個性あふれる仲間と共に、お客様一人一人のこの一瞬を、少しでも豊かで素敵な時間にしたいから。ですかね。

面接について

今働いている店舗は比較的大きな駅の中にある、俗に言う繁忙店です。採用率も繁忙店の方が比較的低いと言われています。私が働いていても採用シーズンはかなりの面接者が来店するのを目にしました。

うちのお店だけを言うと10倍くらいなのではないでしょうか。

平均は4倍くらいでしょうか。正確ではないですが、予想はこのくらいかと。

 

まず面接に行くと応対してくれた店員さんが店長に連絡をします。

対応した店員さんが店長にどんな子か軽く伝えます。実際、その第一印象でほとんど決まるのではないでしょうか。もちろん容姿もですが、礼儀、服装、言葉遣いを見て判断するので、店に入る瞬間が勝負のように思いますね!

 

聞かれることは

「なんでスタバで働きたいの?」

「なんでこの店を選んだの?」

「どんな店員になりたいの?」

「コーヒーは好き?」

とかですね!

 

ちなみに顔採用はないと言われています。

でも接客される側からしたら容姿はいい方がいいのは間違い無いですよね。そう考えたら、その要素はゼロでは無いと思うなあ。

仕事の魅力

「ポジティブな文化を作ることができる」

楽しさ、笑顔、お客様を思う気持ち、成長したいと言う情熱、コーヒーへの熱意、接客へのこだわり、全てがお店全体に広がる、そんな可能性がこの仕事には満ち溢れている所。

 

うわ、今いいこと言った笑

本当に前を向いていられる職場って本当に少ないと思うんですよね。

仲間にはどんな人がいるの?

一言で言うと、動物園みたいな場所ですかね。

多様性に富んでいて、どこでもダンスしちゃう人がいたり、めちゃめちゃデザインするのが好きな人がいたり、バンド組んでる人もいれば、もちろんきちがいなブロガーもいます笑、、、

 

一つのお店が一つの大きなリンゴの木であるってことです。

大きさも糖度も何一つ同じものはないかもしれないけど、同じ木で食べてもらう努力をしています。

みんなのベクトルが違う方向を向いてると一見見えるかもしれないが、足先は同じ方向を向いています。

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そんな価値観の違う仲間と出会えることもとっても価値のあることです!

楽しい、嬉しいと思う時

うーん、毎日楽しいですよ!辛いことは特にないですね。

 

例えば、常連さんと毎日会うことだったり、何回か会った後により深い話ができるようになったりですかね。高校生とかと話すとたまには盛り上がりますよ!

 

「今日通ったらいたからドリンク買っていくね!」

「最近見なかったです。」

「今日眠そうだね」

とか言ってくれるお客様に支えられています。

 

あとめっちゃ個人的なのですが、私に接客されたことがきっかけでアルバイト入社してくれた子がいたりとかは感動しましたね。やっててよかったと言うか。

後輩からあんな店員になりたいとかそんな声を聞くのもまた励みになりますよね!

 

前を向いていられる職場です!

ブラックエプロンについて

スターバックスといえば緑のエプロンですね。

私も入りたいと思った頃はそのエプロンをつける事に憧れていたのを覚えています。あのエプロンには不思議な力があるんです。少し背伸びしたような。笑

と同時に、このエプロンをつけることには責任も感じます。

 

緑のエプロン以外に、大きく二つ特別なエプロンがあるのをご存知ですか?

その一つが、「ブラックエプロン」

コーヒーの知識と接客のテストを合格した者にのみ与えられる名誉あるエプロン。

このエプロンつけるともう見られることが増えるのでミスれません。

そんな緊張感を持てるアイテムです。

 

そしてもう一つが「コネクトカップグリーンエプロン」

接客コンテストにおいて地区を制したお店の代表に与えられる名誉あるエプロン。

緑色のエプロンに名前が刺繍されます!

正直これはすごい。本当にすごい。

 

↓持っているのはブラックのみ。コネクトエプロンは友人に所持者がいるのですが、、、

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この二つは名前入りで、卒業してもお土産として持っていられるのです。もらうためにとる訳ではないですが。

実は

働いているからこそ分かったことも少なからずありますね笑

一つ目に、出戻りが多いと言うことですかね。

ステップアップに終わりがなく、学生の時にここまでやれば十分って言うのが、やめてからまだまだやることはあったなって言う思いに変わるんですよ。

 

就活終わってから私も気がつきました。笑

社会人経験をしてから、帰って来るかもしれませんね。だってやってて楽しくて仕方ないもの。

一言で言うと

いくら疲れていても、ここにくればあるべき自分が、自分らしさが自然と出る、そんな職場です。

天職だったのかもしれませんし、私はそう自負しています。

それくらい素敵な場所であることは間違いありません。

 

 

そんなスターバックス生活もあと1ヶ月。

3月29日に卒業します。

いろんな人に感謝を伝えたいです。

ぜひ、三鷹まで足をお運びいただけると嬉しいです。

 

 

いかがでしたか?

これが私のスターバックスでの価値観です。

 

 

 

長々とありがとうございました!

では、ごきげんよう