番外編[世界一素敵なスターバックス編]
こんにちは!Isseiです。
素敵な体験をしたのでぜひみなさんにも共有したいです。
今回は番外編と題して、その出来事を書き綴ります。
スターバックスコーヒー、今やどこの国に行っても目にするコーヒーストアである。
近年の日本では普通の店舗とは少し違うコンセプトストアと呼ばれるかっこいい店舗や、リザーブなど特別な店舗も少しずつ見られるようになり、さらにはロースタリーの開業も間も無くに迫っています。
そんなコンセプトストア、やリザーブストアとは違う店舗がマレーシアのクアラルンプールにあります。
人々はそこを「世界一静かなスターバックス」と呼ぶ。
しかし私は、そこを「世界一素敵なスターバックス」と自信を持って呼びたい。
人々はなぜ「世界一静かなスターバックス」と呼ぶのか
「Proudly Served by Deaf Partners」
その言葉が、この店舗がそう呼ばれる所以である。
そう、ここはスターバックスが初めて出した、耳の聞こえない人が働くことができるお店なのです。(今は2店舗あります)
しかし、このお店には「静か」という言葉をはるかに超える、素敵なかけらがたくさん落ちてました。
注文はどうやるの?
お店のパートナーのほとんどが耳が聞こえないため、手話か筆談でオーダーをします。
もちろん手話は英語なので、私はレジ前にあったメッセージボードでやり取りをしました。
↓オーダーシート
私がそこを「世界一素敵なスタバ」と呼びたい理由
日本のスタバの店内の雰囲気を思い出してみてほしい。
パートナーの掛け声、コーヒーを挽く音、BGMなどが重なり、絶妙な雰囲気が出来上がっています。
このお店も普通のお店です。
でもここには、スタバの代名詞でもある掛け声が存在しません。
静かとはこのことですね。
しかし
私は、その掛け声の無さを感じさせない、何か穏やかで、温かい雰囲気をこのお店から感じました。
お店に入ると、お店のみんながニコッと笑って、出てきてくれました。
あ!歓迎してくれてる!!!
心がそう感じました。
この感覚です。これが全てです。
これが日本には足りないんです!
「静けさを超越する、心のキャッチボール」がそのお店に入ると始まります。
それが、私が「世界一素敵なスターバックス」と呼ぶ所以です。
どこにあるの?
Kuala Lumpur 中央駅からタクシーで10分くらいの場所にあります!
住宅街の中にあるショッピングセンターの4階です!
その他にも
このお店にしかないタンブラーや、マグカップもありますよ!
まとめ
マレーシアに来てこのお店に来るだけでも価値があります。
日頃自分に足りない部分とかも感じることができました。
みなさんもマレーシアで、心で感じるホスピタリティを感じてみませんか?